niko20190711’s diary

五十の手習い 二胡と出逢って

急に難易度アップ

先月法事の為、泣く泣くお休みしたので今日で4回目のレッスン。

しかし30分のレッスンの4回でトータル2時間あまりでここまで弾けるようになるとは我ながらびっくりです。

流れで、昔弦バスやってたこと、ロックバンドギター弾いてたことを話したら

裕子先生も、妙に納得され

【順調にすすんでます、どんどんいきましょう〜】

そう言ってくれました。

というのも、今日から2の上に点がついた音。

外弦 5(開放)ソ
   6(人差し指)ラ 
   7(中指)シ
   1の上に点(薬指)ド
   2の上に点(小指)レ

そう、小指が付きました。
しかも薬指までは丸めて押さえていたのを、小指を押さえる時は、親指と人差し指の間の水かき部分を開く(Lの字のようにね)

それが手がかたくて開けない(笑)
そしてまたまたビックリ❢は

その小指のレを出すのにラシドの3つも押さえなくてはいけないと思いきや
ナント??なんと、二胡は、押さえたポジションから下(まだ名称を覚えていない)の距離で音が変わるから、ギターみたいにフレット全部セイハみたいな事はしなくて良いのだそう。

要するに、押さえたとしても手前の1の上に点の薬指のドを支えにするくらいであとは離してよいんだって。

これはスゴイ❢
Fを押さえられなかった私にもできるぞ(笑😁)

それから、内弦でも、

1(開放) ド
2(人差し指)レ
3(中指)ミ
4(薬指)ファ
5の上に点(小指)ソ

外弦はレ 内弦はソ 目印は2と5の上に点で小指

内弦のソと外弦開放のソが同じ音がでるようにとのこと。

少々頭が膿みそうですが୧| ͡ᵔ ﹏ ͡ᵔ |୨

あとはチューニングを教わりました。
外弦が上(確か)糸巻きの向きで向こうに回すと上がる。内弦が下 手前に巻かれているので内回しにすると上がる

微調整のネジは2つとも向こう側に回すとしまるので音程が上がります。
慣れるまでは先生がやってくれます。

最後はホォーファンファン「エーデルワイス」を弾きました。
ギィギィは、弓が下向きになりがちだからということで、意識して水平に上げ気味にやるとギィギィも出ないです。

楽しい楽しいニ胡レッスンでした。

覚書
※スラーは、2音別の音を一度に弾く
※タイは、1音を章節をまたいで伸ばして行きだけ(ひと弓)で弾く